12:30〜14:30開催
毎年恒例のお花見会が今年も行われました。
予想より早く桜が開花したため、この日は桜の花びらが少し散り始め、満開の桜の木の下での開催にはなりませんでした。お天気に恵まれたものの風が冷たく、残念ながら屋内での開催になりました。
参加者は、患者16名、スタッフ10名でした。
まず始めに、この4月から当院に地域包括支援センターが開設され、宮川センター長より支援センターについてのお話がありました。75歳以上の高齢者が、2025年にピークとなるため、安心して暮らせるような体制「地域包括ケアシステム」を分かりやすく説明してくれました。当支援センターが包括するエリアと65歳以上の生活支援センターであること、対象外でも気軽に相談できるとのことでした。皆さん安心した表情でしっかりとお話を聞いておられました。
そして、次に皆さんでお花見弁当を食べながら、久々の再会に会話も弾み楽しい時間を過ごしました。満腹になった所で、次は当院の患者でもある山岸夫妻が歌とギターとハーモニカ演奏してくださいました。奥様は曲に合わせカホーン(太鼓みたいな感じ)演奏、旦那様はギターを弾きながらハーモニカ演奏をしたり、ギターを弾きながら迫力のある歌声を聴かせて頂きました。最後の曲、北島三郎の与作で♪ヘイヘイホー♪と皆で
声を合わせ大合唱。合間のMCも楽しかったです。山岸夫妻ありがとうございました。
その後は、都道府県クイズ・・・社会福祉士の新・体操のお兄さんによる頭と体を使った体操・・・と体も頭もスッキリし、最後は、参加者・スタッフと病院敷地内の桜を観ながら散歩し終了しました。とても有意義な時間でした。
たっしゃ会スタッフ一同、皆さまに感謝です。ありがとうございました。
次回は、9月の勉強会の予定です。
多くの皆さまのご参加を心からお待ちしています。