栄養科

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出張講演

病院の長い長い廊下の終点
院内で一番クリーンな所、一年中休みなく動いている所
元気を取り戻してくれる所、欲望を満たしてくれる?所
そんな職場…栄養科へようこそ

入院患者様の食事を作ります。

色々な病気をお持ちの方、形を変えないと食事が食べられない方など様々です。
食べることは楽しみ、生きていく為に一番必要な行為…食べることを大切にしてほしい…そのことをいつも心に思いながら、お一人、お一人に対応した食事作りをしています。暖かい料理は、暖かく、冷たい料理は、冷たいまま、食べていただけます。食事時間も家庭での時間に近くなっています。

お知らせ

第2回患者さんのための見た目にも美味しい病院食コンテストで準グランプリを受賞しました

準グランプリ受賞

きっかけ
当院の給食は患者様から比較的高評価を頂く事が多く、昨年初開催の日本栄養治療学会による見た目に美味しい病院給食コンテストに、給食委託会社の日清医療食品鰍ニ協力し応募。しかし予選落ちという残念な結果となってしまった為、今回は昨年の反省点を踏まえ試行錯誤し、再チャレンジしました。

苦労した点
“新潟県上越地方”の郷土食や食材は、比較的地味なメニューや食材が多く、コンテストのテーマである「見た目にも美味しい病院給食」に近づけるには至難の業でした。また食材費高騰の中400円以内という制限があり、使用食材の選択に苦労しました。使用する食器も普段のものを使用しなくてはならず、温冷配膳車専用トレーがどうしても病院給食っぽくなってしまう為、1つ1つのお皿の中で彩りよくなるよう献立に配慮する事が大変でした。

工夫した点
患者様に季節を感じて頂けるよう秋の地元食材を中心に使用した献立です。普段から御飯のお供として使用している味噌を、今回は調味料として使用したり、地元の郷土食である笹寿司に彩りよく様々な具材を用いたり等、味や見た目、食感に変化を持たせました。手がかかる料理がある一方で、給食業界の人手不足に対応できる様、既製品の調味料や冷凍食品を使用する等、作業工程にも配慮しました。

今後の展望
多くの食材が高騰している中、限られた食材料費で全ての患者様が満足のいく食事提供を実践するため、献立作成に日々頭を悩ませています。そんな中でも今回の受賞を自信に繋げ、調理や食材の切り方の工夫、彩の配慮、味のメリハリ等を意識し、今後も患者様の笑顔の為に関係職員一丸となり、真心をお届けする気持ちで取り組んでいきたいと思います。

栄養相談を行っています。

外来、入院の患者様やご家族の方に、どのような食品を、どのように組み合わせて、どのようにして調理して食べたら、病状の進行を防げたり、病状の改善が図られるかをお話したり、相談に応じたりしています。
一度だけでなく、よい食生活が習慣化されるよう継続して様子を見させて頂いています。

ハッピーバースデェイ

入院中に誕生日をお迎えになる方には、デザートとお飲み物をプレゼントさせて頂いています。

たっしゃ会

「久しぶりに顔みたね。たっしゃだったかね?」
「たっしゃでいたわね。おまんはどうだったね?」
こんな和気あいあいの中で、同じ病気をもつ人達、家族を中心に糖尿病教室を年に4回開催しています。地域にもオープンにしていますので、当院を受診されていない方、興味のある方どなたでも自由に参加していただけます。詳しくは、内科外来にお問い合わせください。

詳しくはコチラをご覧ください>>

私達 栄養科は

食事(食べること)を通して、生活習慣病を予防し、いかに健康寿命を延ばすかを考え、365日フル回転している技術屋集団です。

病院へ来られた際には、ぜひ一度お立ち寄りください。

美味しい匂いでお誘いします。

ランチライフに掲載されました

嗜好に関するアンケート調査の結果について

アンケート実施期間:2021年10月11日〜10月15日
5日間平均患者数:123人
5日間平均給食数:92人
回答数:55枚(回答率59.8%)
回答患者様平均年齢:78.5歳
>>令和3年度 嗜好に関するアンケート調査の結果はこちら(PDF)

アンケート実施期間:平成30年10月1日〜10月5日
5日間平均患者数:150人
5日間平均給食数:97人
回答数:55枚(回答率56.7%)
回答患者様平均年齢:74.9歳
>>平成30年度 嗜好に関するアンケート調査の結果はこちら(PDF)

アンケート実施期間:平成29年4月24日〜5月2日
アンケート配布枚数:104枚
回答数:76枚(回答率73.1%)
回答患者様平均年齢: 78歳
>>平成29年度 嗜好に関するアンケート調査の結果はこちら(PDF)