厚生労働大臣が定める掲示事項」

医師募集

看護師募集

出張講演

1.各病棟の入院基本料について

  • 当院の第1病棟では、1日平均で12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。

    朝8時30分〜夕方4時30分まで、看護職員1人当り概ねの受け持ち患者数は約7人です。
    夕方4時30分〜深夜0時30分まで、看護職員1人当り概ねの受け持ち患者数は約13人です。
    深夜0時30分〜朝8時30分まで、看護職員1人当り概ねの受け持ち患者数は約13人です。
  • 当院の第2病棟では、1日平均で8人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。

    朝8時30分〜夕方4時30分まで、看護職員1人当り概ねの受け持ち患者数は約17人です。
    夕方4時30分〜深夜0時30分まで、看護職員1人当り概ねの受け持ち患者数は約17人です。
    深夜0時30分〜朝8時30分まで、看護職員1人当り概ねの受け持ち患者数は約17人です。
  • 当院の第3病棟では、1日平均で11人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。

    朝8時30分〜夕方4時30分まで、看護職員1人当り概ねの受け持ち患者数は約7人です。
    夕方4時30分〜深夜0時30分まで、看護職員1人当り概ねの受け持ち患者数は約12人です。
    深夜0時30分〜朝8時30分まで、看護職員1人当り概ねの受け持ち患者数は約12人です。
  • 当院の南病棟では、1日平均で12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。

    朝8時30分〜夕方4時30分まで、看護職員1人当り概ねの受け持ち患者数は約7人です。
    夕方4時30分〜深夜0時30分まで、看護職員1人当り概ねの受け持ち患者数は約26人です。
    深夜0時30分〜朝8時30分まで、看護職員1人当り概ねの受け持ち患者数は約26人です。

2.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化について

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援、身体拘束最小化の基準を満たしております。

3.当院は、関東信越厚生局に下記の届出を行っています。

(1)基本診療料の施設基準

施設基準名称 受けられるサービス等
  • 機能強化加算
『かかりつけ医』として疾病や健康などに関する相談に継続的に応じ、必要に応じて専門医を紹介します。
  • 医療DX推進体制整備加算
マイナンバーカードで保険資格確認や診療情報等を確認できます。
  • 救急医療管理加算
地域の救急医療患者を常時入院可能な体制を確保しております。
  • 一般病棟入院基本料(急性期一般入院料6)
    急性期看護補助体制加算(25対1 看護補助者5割以上)
    夜間急性期看護補助体制加算(100対1)
    急性期看護補助体制充実加算1
急性期治療が必要な患者10人に対し看護師1名の看護を配置しております。看護師の業務負担軽減として、看護補助者を配置しております。
  • 診療録管理体制加算3
診療情報を提供し、適切な診療記録の管理を行う体制を整えております。
  • 看護職員夜間16対1配置加算2
夜間帯に基準よりさらに手厚く看護職員を配置しております。
  • 重症者等療養環境特別加算
重症者等の容態が常時監視できる体制を整えております。
  • 栄養サポートチーム加算
栄養障害を予想される患者に対し、生活の質の向上、原疾患の治癒促進及び感染症等の合併症予防等を、専門的知識を有した多職種からなるチームがサポートする体制を整えております。
  • 医療安全対策加算2
    医療安全対策地域連携加算2
専任の医療安全管理者を配置しており、病院として医療安全対策に取り組んでいます。
  • 感染対策向上加算2
    連携強化加算
    サーベイランス加算
感染防止に係る部門を設置し、院内感染の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等を行っております。
  • 患者サポート体制加算
当院では患者支援相談窓口を設置しており、疾病に関する医学的な質問並びに生活上及び入院上の不安等に関する相談に対する支援を行っています。
  • 後発医薬品使用体制加算3
後発医薬品の品質、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえ後発医薬品の採用を決定する体制を整備しております。
  • データ提出加算2
  • データ提出加算4
「DPC導入の影響評価に係る調査」に準拠したデータ提出の実績を認められた病院として、年4回、DPC調査事務局に診療等データの提出を行っています。
  • 入退院支援加算1
    地域連携診療計画加算
    入院時支援加算
安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を行い、退院困難な要因を有する患者様に対して、退院支援を行っています。
  • 認知症ケア加算2
認知症による行動・心理症状や意思疎通の困難さが見られ、身体疾患の治療への影響が見込まれる患者さまに対し、病棟の看護師が適切に対応することで、認知症症状の悪化を予防し、身体疾患の治療を円滑に受けられるようにケアします。
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
入院早期にせん妄のリスク因子をスクリーニングし、ハイリスク患者様に対して非薬物療法を中心としたせん妄対策を行っています。
  • 協力対象施設入所者入院加算
介護保険施設等の協力医療機関として体制を整備しています。
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料1
急性期の治療を終えた患者様が、自宅や社会に戻ってからの生活を少しでも元に近い状態に近づけるためのリハビリテーションを専門に行っている病棟です。
  • 地域包括ケア病棟入院料1
    看護職員配置加算
    看護補助体制充実加算3
急性期の治療を終えた患者様や、自宅や施設へ退院するには不安がある患者様に対して、在宅復帰に向けてリハビリ等を支援したりする病棟です。

(2)特掲診療料の施設基準

施設基準名称 受けられるサービス等
  • 糖尿病合併症管理料
医師の指示に基づき専任の看護師が指導を実施しています。
  • がん性疼痛緩和指導料
がん性疼痛の症状緩和を目的として麻薬が投与されている患者様に対して、副作用対策等を含めた計画的な治療管理を行い、必要な指導を行っています。
  • がん患者指導管理料ロ
がん診療の経験を有する医師及びがん患者の看護に従事した経験を有する専任の看護師が共同して診断結果及び治療方法等について患者様が十分に理解し、納得した上で治療法を選択できるように説明及び相談を行います。
  • 糖尿病透析予防指導管理料
糖尿病透析予防の必要性がるある患者さまに対して当該指導を行います。
  • 二次性骨折予防継続管理料
大腿骨近位部骨折後の骨粗鬆症の評価と治療を行い、再骨折を予防するために継続的に管理していきます。
  • 救急搬送看護体制加算2
 
  • ニコチン依存症管理料
禁煙を希望する患者に対して、禁煙に関する総合的な指導や治療管理を行います。その為、当院は院内・敷地内は禁煙となっております。
  • 薬剤管理指導料
薬剤師が患者に安全に薬を使用してもらうために必要な情報を収集・分析・管理・記録し、薬を渡す際に説明します。
  • 在宅療養支援病院3
在宅において療養を行っている患者さまに対して、緊急時の連絡体制や24時間対応できる体制を確保しています。
  • 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
在宅において療養を行っている患者さまで、通院が困難な方に対して、同意を得て、計画的な医学管理の下に定期的な訪問診療を行っています。また、24時間対応できる体制を確保しています。
  • 検体検査管理加算T・U
臨床検査の精度管理を定期的に実施しており、緊急検査が常時実施できる体制を整備しています。
  • CT撮影及びMRI撮影
1.5テスラのMRI装置、16スライスのCT装置により撮影を行っております。
  • 無菌製剤処理料
悪性腫瘍に対して用いる薬剤であって細胞毒性を有する製剤に関して、専用施設内で安全キャビネット及びクリーンベンチを用いて無菌製剤処理を実施しています。
  • 脳血管リハビリテーション料T
症例に応じたリハビリテーションを提供しています。
  • 運動器リハビリテーション料T
症例に応じたリハビリテーションを提供しています。
  • 呼吸器リハビリテーション料T
症例に応じたリハビリテーションを提供しています。
  • がん患者リハビリテーション料
がんやがんの治療により生じた疼痛、筋力低下、障害等に対して、運動機能の低下や生活機能の低下予防・改善を目的として種々の訓練を組み合わせた訓練を実施しています。
  • 集団コミュニケーション療法料
言語・聴覚機能の障害を有する患者様に対して、医師の指導の下、訓練を行います。
  • 輸血管理料U
    輸血適正使用加算
当院では適切な輸血管理体制及び輸血療法を行っています。
  • 看護職員処遇改善評価料37
看護職員の処遇改善を図る体制を整備するため、届出を行っています。当院は¥370円/日加算されます。
  • 外来在宅ベースアップ評価料T
医療分野で働く人材を確保し、給与を向上させるための取り組みとして導入されたものです。外来または在宅医療をしており、賃上げを実施している医療機関で算定されます。
  • 入院ベースアップ評価料49
医療分野で働く人材を確保し、給与を向上させるための取り組みとして導入されたものです。当院は、¥490/日加算されます。

(3)入院時食事療養費

当院は、入院時食事療養(T)の届出を行っており、管理栄養士によって、年齢、病状によって適切な栄養量及び内容の食事療養を行っています。また、適時(朝7時30分・昼食12時・夕食6時)、適温にて食事を提供しております。

4.「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書は、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものです。その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

5.保険外負担に関するもの

  1. 特別室使用料
    入院にあたり、特別病室の利用を希望される場合は、病棟看護師又は主治医にお申出ください。
    別添の特別病室一覧表をご覧ください [PDF]
  2. 診断書・証明書及び保険外負担に係る費用
    別添の保険外負担金一覧表をご覧ください [PDF]
  3. 入院期間が180日を超える場合の費用
    別添の保険外併用療養費(180日を超える入院)のお知らせをご覧ください [PDF]

6.各取り組み事項